No,7
都 島 美 容 組 合 新 聞 平成1711月19日発行
この度、都島美容組合新聞を創刊するにあたり、人と人の輪、美容師の輪、
そして組合員の輪と云う大きな願いを込めて皆様と手と手をつなぎ活気
あふれる支部にして行きたいと、命名いたしました 
(役員一同)
ブロック講習&支部集会特集
平成17928日(水)ミルボンスタジオに於いて、ブロック講習が催されました。その時の講師と聴講生の真剣勝負並みの熱気と姿勢を伝えたくて、特集いたしました。
秋・冬 ニューライン発表
ブロック講習は、目前で細部までしっかり見られて、確認出来て、質問も出来る貴重な場所ですそれだけに、出場される講師の先生は、出来るだけ多くの事を伝えたい、理解して貰いたいと、日々思っておられます。そんな心の内をチョットのぞいてみました。
隈部支部長のコメント
今回のニューラインの第三ブロックは、着付け辻勢津子講師・ヘアー僧頭久恵講師で丁寧に解かりやすく、ご指導され109名(都島36名)が時間の過ぎるのも忘れ熱心に勉強されました。今回、私、都島支部長 隈部が第三ブロック長に任命されました。これから、今まで以上に鶴見・旭・城東・東成の支部長先生と相談して、ブロックの発展に頑張って組合の皆様のお役に立ちたいと思っております。
 辻 勢津子 講師(着付け)のコメント 
ブロック講師として派遣のご依頼があって、ブロックに行くのはとても有りがたいことだと思っております。大阪の組合にたくさんの講師がいらっしゃる中で、着付け帯結びに来てくださいとご指名いただくことは名誉なことだと思っています。 
そのような中で、新しい帯結びを間違いのないように正しくお伝えしなければいけませんので大変緊張いたします。講習の終了結果が「今日の講習はよくわかったとか、楽しかった」とか言っていただくと、思わず心の中でその方に手を合わせて、感謝いたしております。
17年度 秋・冬 帯結び TUDUMI(鼓)とOUGI(扇)
≪助手は城東支部の辻野美津子先生が勤められました≫
 僧頭久恵 講師(ヘアー)のコメント
ブロック別ニューライン伝達講習にたくさん参加して頂いて無事終わりました。有難うとうございました。 二作品のニューライン geo(ジオ)  Crinkle(クリンクル) ...今サロンのトレンドヘアーとして発表され、私はショートぽいカットスタイルを2点させて頂きました。今風にアレンジして、これからの秋・冬のカジュアルヘアーとして大いにサロンで活用して頂きたいと思います。又ソフト質感のまとめヘアー・アクセサリーとのバランスを私のオリジナルとして、させて頂きました
17年度秋・冬ニューライン  Geo(ジオ)  Crinkle(クリンクル)
立花香 講師のコメント
≪都島支部では勿論の事、
本部の技術委員として活動されています≫

私も何度か過去に伝達講習会を担当させて頂きました。担当するにあたり技術委員ニューライン講習会でニューラインを、しっかり把握する為に疑問点を、ドンドン質問します。何度も何度も納得の出来るまでぶつけます。もちろん伝達講習会を受けられる方々も美容師として一線で活躍されておられる方々ばかりですから、中途半端な形でニューラインを伝達する訳にはいきません当日はどんな質問をされても、納得されるような答えが出来るようにするためです。
それからモデル探しやウイッグの仕込みなどしなければならない下準備が山のようにあります。
そして当日の大変なのが話術と技術の見せ方です、今回された僧頭先生や辻先生のようなベテランの先生方なら、解かりやすく的確な解説とすばらしい手際の良さですが、私などが解説しながらカットするとどちらかがおろそかになり、同じ方向で仕事をして、一部の方々しか見えずお叱りを受けた事もありました。私はヘアー担当なので着付の先生方のご苦労は計り知れませんが、ニューラインの講習にこられて1つでも2つでも持って帰ってもらいたいと当日の持ち時間の数十倍も準備されているのは確かだと思います。

支 部 集 会
 部集会と銘打っているように、役員だけが集まるのではなく、組合員であれば、誰でも参加して頂きたいのですが、仕事が終わって、お疲れの処をなかなか時間が取れないのが、実情のようです。それだけに、役員・地区部長の好意に頼っている次第です。
10月の議題は、支部の新年会・総会の日時や場所の決定ブロック別伝達講習や組合本部の日帰り旅行の報告等々でした。それから各役員の要望・結果を発表して頂き、お茶を飲みながら、白熱した議論を交わす時もあり、又、和気あいあいと冗談を言いながら、会を進めております。
編集後記 ・・・・・ ブロック別伝達講習の僧頭久恵講師・辻勢津子講師に突然、厚かましくも、コメントをお願いしました処、心好く承諾して下さり、感謝しております。そして支部集会は、誰でも参加することが出来る処と認識して、多数の出席者がある事を希望します。
編集者 広報部 小谷博子
深田みどり
吉岡須賀子
〜〜〜 発行者 支部長 隈部勝昭 п@06‐6921‐2680〜〜〜